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(06・10・1)地元追分小学校の運動会と島田市女性の集い

フェアープレーの精神

　今日は地元の追分小学校の運動会に行ってきました。開会式では来賓としてあいさつをしました。
　
　私はこの夏休みにおこなわれたサッカーのワールドカップのフランス大会で、決勝戦でフランスのジダン選手が、相手のイタリアのマテラッツィ選手に侮辱されたとして、頭つきでお返しをするという事件のことを話しました。たとえどんなに侮辱されたとしても、やられたらやり返せというやり方ではスポーツがスポーツでなくなります。
　
　その一方で、日本のサントス選手が、試合が終わったあと、足が引きつって芝生に倒れこんでいたとき、その試合をたたかった相手の選手がサントス選手の足を持ち上げて足の筋を伸ばしてやっている場面が映されました。私は本当に美しいシーンだと思いました。
　
　そういうフェアープレーの精神が、言葉や肌の色は違っても友情が芽生え、お互いを理解しあっていくようになるのではないでしょうか。そこにスポーツの良さがあると私は思います。
　
　フェアープレーの精神はスポーツだけではなく、いろいろな分野でも大切なことだと思います。ぜひ、フェアープレーの精神で事故や怪我のないように頑張ってほしいことを訴えました。

大変盛況な女性の集い

　午後からは島田市で瀬古ゆきこさんと一緒に「女性の集いで」参議院選挙をたたかう候補者としての決意表明をおこないました。
　
　瀬古さんは９０分の訴えをおこない、その話を聞いた参加者の女性が「自分は知っているつもりだったが、瀬古さんのお話を聞き、まだ知らないことがたくさんあることがわかった。今日のお話で従軍慰安婦の問題と、ＮＨＫの番組改ざん問題、安倍首相、中川政調会長のつながりが良くわかった。これからは自覚的に生きて生きたい」と会場で入党の申込みがありました。大変盛況な女性の集いとなりました。