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(06・9・25)消費税反対昼休み宣伝 韓国・パキスタン訪問報告会
財界、大企業に応分の負担を求めるべき
今日は、消費税増税反対の各界連絡会の昼休み宣伝に参加しました。新しく自民党総裁に就任した安倍官房長官は消費税増税を主張していますし、政府税制調査会会長も09年までに10%に上げるといっています。しかし、財界、大企業は過去最高の利益を更新し続けています。応分の税負担を求めるべきことを訴えました。
韓国とパキスタン訪問の報告会
午後は、志位委員長の韓国とパキスタン訪問の報告会をCS放送で見ました。
日本の宝
韓国の西大門刑務所跡歴史観を真っ先に訪問したのは、@日本の侵略戦争に反対し朝鮮の独立にためにたたかった愛国者が、この刑務所に投獄され、拷問などで400人から4000人もの命が奪われたこと。日本共産党は朝鮮の植民地化と侵略戦争に反対し、朝鮮の愛国者と共にたたかった党として、犠牲となった「歴史的同志」に心からの敬意と追悼のためにここを訪れたこと。Aもう一つは韓国との本当の友好関係を築きたいと思ったからと述べていました。 「歴史的同志」という言葉には、世界平和に対する国際的連帯と温かさを感じる言葉で非常に印象に残る言葉でした。 また、パキスタン訪問はパキスタン政府の招待で訪問したのですが、国賓級の招待だったとのことでした。パキスタン政府も日本共産党の自主独立路線をよく研究していて、アジズ首相との会談では、世界の平和秩序、テロ根絶の方途、核兵器廃絶で一致できたこと。 韓国、パキスタン訪問を通じて外交とは、相手の国がどういう状況に置かれていて、どんなことに苦慮しているのかなど相互理解こそ本当の外交の基礎になること。また、日本の外交に一番欠けているのが相互理解だとの報告にはまったくその通りだと感じました。 日本共産党の綱領路線の素晴らしさと、どんなに大変なときでも国民の利益を守り、社会進歩のために献身してきた日本共産党は、日本国民の良心であり、日本の宝だと実感しました。
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