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(06・7・19)伊豆地区の憲法改悪反対交流会と、菊川市市政報告会
「9条の会」の一翼をになって
今日は伊豆地区委員会で、憲法改悪反対の一点で共同する「9条の会」の一翼をになっている党員の交流会をおこないました。すでに900人の賛同者を集めている市の党員からは、「有権者の過半数を集めるためには、さらに地域に入らなければ」などの積極的な意見が出されていました。
浜岡5号炉タービン破損事故は設計ミス?
夜は菊川市の議会報告会に参加し党の躍進を訴えました。 田島議員は、浜岡原発の5号炉タービン破損事故で、議会として現地調査をおこない、タービンの羽根の8割が破損し「設計ミスではないのか」と見られていること。また、この5号炉でプルサーマル発電をやろうとしていること。さらに東海大地震の震源域の真上で原発を稼動させることは重大な誤りであることを訴えました。 また、JRの線路の下をくぐる大型事業の問題では、当初、16億円の見積もりが突然8億8千万円も値上げされ25億4千万円になり、理由を問いただすと間違えたからと答えたこと。しかも、随意契約で総事業費は48億円にもなることを告発しました。 これらがやられると、「暮らしの予算が削られる」と、厳しい批判の訴えがおこなわれました。
住民税引き上げの実態を暴露
また、岩品議員は、6月からの住民税引き上げの実態を暴露し、国へ請願を出そうと呼びかけ、さらに菊川市が今取り組んでいる行政改革大綱と集中改革プランの中身を明らかにし、定員削減や民間委託など小泉内閣と同様の市政を批判しました。
日本共産党の果たしてきた役割を訴えました
私は北朝鮮問題のミサイル問題の批判と、これに対して政府が「敵基地を攻撃する能力を持つべき」「金正日に感謝」発言などをおこない、党略的に軍拡と改憲に利用しようとしていることを批判しました。 さらに小泉内閣の冷酷無比な政治(@過去の侵略戦争を正当化する異常さAアメリカいいなり政治B異常なまでの大企業優遇政治)を改めるために日本共産党の果たしてきた役割について訴えました。
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