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(06・6・18)市田書記局長の党を語るつどい、保険医協会30周年レセプション
「党を語るつどい」に450人
今日は市田書記局長を招いてのを、静岡市の労政会館ホールでおこないました。この「党を語るつどい」の司会は私がおこない、会場は450人でいっぱいになり、立ったまま聞き入る人も目立ちました。
党活動は高価な化粧品より効果あり
市田書記局長は、憲法改悪、教育基本法改悪、医療制度改悪、共謀罪など生々しい国会論戦をユーモアをまじえて話し、困難な党活動もやりがいもあるしもっとも人間的な生き方だと心に響きました。 また、党についての事前の質問事項にも答え、「共産党は怖い感じがする」との質問には、「財界や大企業に愛される共産党になってしまったら、とんでもないこと。財界や大企業には怖くても、国民にはこれほど頼もしい党はありません」と答え、さらに「党に入って活動している人はいつまでも若々しい」とのくだりでは、「高価な化粧品を購入するよりも、よほど効果があるのでは」などと答え、場内大爆笑でした。多くの参加者は「楽しく、確信のもてる語る会だった」「もう一回入党したような感じだった」など大変好評で、今日は6人の方が入党してくれました。
命の沙汰も金しだいの医療改悪は撤回を!
その後、県の保険医協会の結成30周年のレセプションに参加しました。 私は、医療改悪が強行され、@70歳以上の現役並み所得(夫婦で520万円以上)のお年よりは今年の10月から3割負担A70〜74歳までのお年よりは、08年4月から2割負担B75歳以上のお年よりは、高齢者医療を新たに新設し、保険料を徴収し、滞納者には保険証のとりあげなど、情け容赦のない医療制度改悪は絶対に許さないこと。おまけに「混合診療」で命の沙汰も金しだいの医療では、世界に誇る国民皆保険制度を崩すことにつながります。 過去最高の利益をほしいままにしている財界や大企業にも応分の税負担を求めれば、こんな医療改悪をしなくてもちゃんと財政をまかなうことは可能との趣旨を話しました。
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