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(06・3・28)防衛庁・厚労省交渉
具体的騒音対策を述べることができず
私は3月28日、防衛庁と厚労省交渉をおこないました。 防衛庁交渉では芦屋基地から浜松基地にT4ジェット練習機7機が追加配備される騒音問題など3項目を要望しました。 防衛施設局はこれまで騒音低下に勤めるとしながら、今回17%騒音が増えることに対しては、具体的騒音対策を述べることができず、後日、佐々木事務所に回答するとなりました。 また、アメリカとの共同ミサイル防衛システムの一環となるパトリオット3の日本への導入配備撤回については、「大量破壊兵器や弾道ミサイル攻撃から国民の生命財産を守るため」と回答しましたが、浜松基地の実態が教育訓練基地から実践基地に変わってきていると実感しました。 さらに、AWACS、パトリオット部隊に対して、米軍属・軍人は配備されているかどうかについては、AWACS部隊に米軍族1名が技術サポートで配備されていると答えました。
ペナルティーは中止せよ
厚労省交渉では国の「税制改正」で、お年寄りの実際の収入が増えていないのに、自治体の所得課税者が増えたことにより、調整交付金が減額され、1号被保険者は増税と介護保険料引上げとなることから制度の是正を求めました。 また、乳幼児医療への独自の補助をおこなう自治体に、交付金減額のペナルティーをやめさせる要請では、「独自の助成をおこなっている自治体は医療費が多い」として少子化対策と逆行する回答をしたため、自治体の努力の足を引っ張るようなペナルティーの中止を再度要請しました。 交渉に参加したのは、ひらが高成参院静岡選挙区候補、小黒啓子浜松市議、石田美代子三島市議ら5人と、佐々木憲昭衆議院議員、瀬古由起子元衆議院議員です。
丸の内口の桜
東京駅の丸の内口の桜です。丸の内口のビルも以前と大きく変わりました。見上げるようなビルを背景に美しい桜が咲いていたので、瀬古さんといっしょに撮りました。
歴史的建造物
東京駅は鉄道ファンの私にとっては重要な駅です。歴史的建造物として保存運動もあると聞いたことがあります。新幹線駅はどこでも同じような駅ばかりですが、こうした駅はしっかり保存すべきだと思います。
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