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(06・3・21)スズキ総行動
スズキは違法行為をやめるべき!
今日は朝7時30分からスズキ総行動に参加し、多くの参加者のみなさんとスズキが行っている反共思想差別政策の撤回と、サービス残業などの違法行為などをやめるように要請書を渡してきました。 スズキは「世界のスズキ」とはいうものの、有給休暇取得の要求や、安全な職場の実現、サービス残業の是正などを要求する日本共産党員を見せしめ的に、30年以上にわたり差別してきました。 昼食をいっしょに食べさせない、口を利くな・話すな、1人だけで仕事をさせる、仕事上の教育を受けさせない、議会を共産党議員だけ公務扱いにせず欠勤扱いにする、同僚の結婚式に出させないなど人権侵害のオンパレードです。賃金差別については年額260万円にもおよぶ党員もいます。 こんな前近代的な違法行為はどんな職場でも絶対に許されません。スズキのみなさんと全国の同じような仲間のために、何としても「スズキ思想差別裁判」勝利のために支援をする決意です。
スズキの非常識な対応
スズキへの要請書を手渡そうと守衛室に行くと「守衛室の手前の黄色い線の内側に入るな」と我々を体で押し出し、1週間前に要請に行くと会社には連絡してあるにもかかわらず、「広報からは何も連絡がないから、対応するわけにはいかない」「要請があるならちゃんとアポイントメントをとってからにしてくれ」とのこと。それならということで、守衛の目の前で広報に連絡すると「責任者がいない。その次の責任者もいない。だれも判断できる人がいない」と驚くべき非常識な対応をしました。
みんなで記念撮影
さらに抗議する小松氏(過労自殺した息子さんの父親)に「なにをそんなに興奮しているのか」などの暴言をはいたため、それは「配慮がなかった。申し訳ない」として謝罪させ、「思想差別撤廃と賃金差別是正を求める要請書」をわたしてきました。 最後にシュプレヒコールをしてみんなで記念撮影をしました。
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