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(06・1・26)伊豆の国、下田市キャラバン
「人のために生きないと人生価値がない」
午前中は伊豆の国市の三好市議、山田信雄、宮城嶋、平賀の4人で5軒訪問し、2軒と対話し「しんぶん赤旗」日曜版2部の成果でした。購読してくれた82歳の男性は、「今の日本はアメリカの植民地だ。小泉改革だといってもこうなることはわかっていた」と小泉内閣を批判。「しかし、今の若い人に言ってもわかっていない」とも言うので、こちらが昨日の参議院の代表質問で、若い人の結婚が年収の1千万円クラスの人は7割以上結婚しているが、3百から4百万円クラスの人は30%台、150万円以下は10数%になっていて、格差が広がっている話など青年に関係した話ならかみあった議論ができることなどを話しました。また、小泉内閣の悪政を「改革を止めるな」とあおってきたのはマスコミであることなどを話すと同意し、1年間購読することになりました。私は、「日本はアメリカの植民地」という言葉をなぜ使うのかを訪ねると、「自分は旧ソ連に抑留されていて、マルクスやレーニンをしっかり勉強したんだ」と話してくれました。「人のために生きないと人生価値がない」とも語って激励してくれました。 もう1軒は元読者の年配の女性の人で、29日付の日曜版の宣伝紙を見て私たちが話すと、「確かにマスコミが良くないことは感じるが、しかし、この程度の政治だったのかということがわかったのも、小泉さんになってからだ」と今の政治についての不安を語りました。そして、「日本共産党が発行していた議会便りは非常に良くわかる」と評価してくれ、日曜版も購読してくれることになりました。
何と雪が積もっていました
午後は伊豆の国市から伊豆地区委員長の車で下田市に移動です。天城峠を通って行く のですが、暖かいはずと思っていた伊豆でも、何と雪が積もっていました。
飲むと体にいい温泉も
途中の駅で足湯を使える場所があるというので寄ってみました。そこには足湯のほ か、飲むと体にいい温泉も出ていました。
「しんぶん赤旗」を増やすために浜松から
午後は、下田市で沢登市議、渡辺地区委員長、平賀の3人で10軒訪問し、6軒と対 話し「しんぶん赤旗」日曜版2部の成果でした。購読してくれた1軒は、沢登市議が子 育てのころから子供を預かってもらったり、預かったりの親戚づきあいをしているご夫 婦でした。ちょうど日本共産党の穀田国対委員長の予算委員会質問をしている最中にお邪魔し、お茶を飲みながら小泉改革が何をもたらしたかを話し、マスコミは小泉「構造改革」を「改革を止めるな」とあおってきたこと、「本当に悪政をやめさせるためには日本共産党を強くすることです」と訴えました。「今日はそのためにも赤旗を購読してもらうために浜松から来ました。ぜひ購読してください」と訴えると、「わかりました。それでは1年間購読させてもらいます」となりました。めでたし、めでたし。
黒船サスケハナ号の模型
下田市役所にはペリー来航の時の黒船サスケハナ号の模型がありました。
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