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(06・1・11)今日から第24回党大会
今日から第24回党大会
今日から熱海市の伊豆学習会館で開かれる、第24回党大会に参加します。伊東線の伊豆多賀駅から徒歩で20分ちょっとかかります。坂道のため、いくら冬だといっても会場にたどり着くころには、汗が出ます。一緒に参加した、有井君が私の前を歩いていくので振り向いたところをとりました。
春がそこまで
途中の坂道では、日陰で雪が残る部分がある一方、みかん畑のそばには、何と菜の花が咲いていて、春がそこまでやって来ている感じです。
静岡県の代議員のみなさんと記念撮影
大会での58人の代議員の発言は、どれも笑いあり涙ありの感動のドラマです。私が一番印象に残ったのは、大阪の損保に働く女性の代議員の発言でした。損保の業界では吸収合併がおこなわれ、新人や派遣社員がたくさん入ってきます。仕事を丁寧に教えられていないため、わからなくて机に突っ伏して泣いている女性が「仕事ができなくて怒られるのはいいんです。仕事ができないと、さげすんだ目で見られ無視されるのが辛い」と言ったことを涙に詰まりながら訴えていました。そんな職場でも1千名を超す憲法改悪反対の署名を集め、損保業界全体でも5千の目標に対して6千6百の署名を集めたそうです。「ぎすぎすして冷たい職場でも、『資本の論理』に対して、太陽のように温かくどんな問題も乗り越えていける人間集団を対置して『大運動』にも果敢にチャレンジします」と心の洗われる思いのする発言でした。その演壇での静岡県の代議員の記念撮影です。
会場入り口の書籍と軽食コーナー
会場の入り口では、書籍コーナーや飲み物(無料のお茶・コーヒー・麦茶)、牛乳、ヨーグルト、トマト、キューリ、ふかし芋なども売られていました。
小池政策委員長と
会場入り口の「日本共産党第24回党大会」のたて看板は、演壇につぐ記念写真の撮影スポットです。たまたま前を通りかかったら、小池晃政策委員長・参議院議員とばったり会いました。松阪市議団長の久松さんと3人で撮りました。
伊東市の党後援会の旗開き
大会が終わったその夜は、伊東市の党後援会「旗開き」に参加し、党大会での代議員の感動的な発言や、5大陸から18カ国、21政党の政党、33人の来賓が参加したことなどについてお話し、みなさんと楽しく懇談をしました。
鏡開き
鏡開きでは、杉の香りも素晴らしい美味しいお酒も飲ませていただきました。
珍しい「はつかり」型列車
鉄道ファンでもある私は、伊東線来宮駅でたまたま見つけた「はつかり」型の団体列車です。チャンスとばかりしっかり撮りました。
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