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本日9日は、憲法9条守れにちなんだ「九の日」宣伝の定例日です。今日は、「静岡県憲法改悪反対共同センター」と「教育基本法改悪を許さない静岡の会」のメンバー30人が参加し、憲法と教育基本法の改悪反対を訴えました。私は「憲法改悪のねらいは、日本を戦争のできる国にすることにあります。憲法九条で戦争放棄と戦力を持たず交戦権は否定してきたからこそ、これまで海外での武力行使ができなかったこと。また、日本が攻撃を受けていなくても同盟国が攻撃されると日本の自衛隊が参戦する集団的自衛権は認められないこと。さらに国連軍という軍隊には自衛隊は参加できないこととされてきました。ところが、憲法九条2項で自衛隊を自衛軍という形で戦力として認めてしまえば、これまでできなかったことが全部できることになってしまいます」と訴えました。路上でのビラ配布では、年配者と中高生の反応が良かったです。
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