<< 活動日誌の目次に戻る

(04･1･9）イラク先遣隊派遣命令への緊急抗議宣伝（しまづ候補とともに）

政府の暴挙を糾弾する!

　石破茂防衛庁長官は、本日17時過ぎ陸上自衛隊の先遣隊と航空自衛隊の本隊に派遣命令を出しました。私はちょうどバスで移動中でしたが、携帯電話に連絡があり急きょ街頭からの訴えをすることになり、しまづ候補といっしょに静岡市の繁華街である「マキマス」前で訴えをおこないました。夕方の通勤客でごった返すスクランブル交差点では、信号待ちになるたびに、多くの通勤者や買い物客が注目していました。
　私は、「本日夕方、連立与党の公明党が自衛隊派遣を了承したこと。戦闘地域であるイラクに自衛隊を派遣をし、米軍やイギリス軍を支援すれば、自衛隊は侵略者を支援することになり、標的になりかねないこと。イラクの復興は、侵略者の米軍やイギリス軍はただちに撤退させ、主権はイラクの国民にもどし、イラク復興は国連を中心にした枠組みをつくり、日本政府は世界に誇るべき憲法９条をもつ国として、人道支援の活動こそおこなうべきであること。軍隊を出せばイラク復興にさらなる障害を持ちこむことになること」などを訴え、政府の暴挙を糾弾する訴えをおこないました。
　私たちの訴えに、何度も何度も振り返りながら注目していた年配の女性や、立ち止まって聞いていた女性など、緊急の訴えに注目する人達が沢山いました。しかし、緊急の取り組みだったため、肝心のカメラを私自身、家に置いてきてしまっていたため写真がないのが本当に残念でした。