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(03.10.10)さあ国会解散だ!衆議院東海ブロック比例候補街頭演説会・事務所開き
小泉構造改革の芽が出始めた?
今朝は全県いっせいの早朝駅頭宣伝です。私は浜松駅でハンドマイクで訴えました。自民党の候補者もしばらくたってからハンドマイクで訴えをおこなっていました。私には何を言っていたのか解りませんでしたが、「小泉構造改革の芽が出始めた」との訴えと、「私には後がない」と訴えていたそうです。私は深刻ないまの生活不安を押し付けるだけの政治を切り換えていくために@私たちの暮らしや社会保障を予算の主役にすえることA消費税の増税にはきっぱりと中止をさせることB雇用を守るまともなルールを作ることなど緊急の3つの提案を訴えました。
国会が解散になってくれたのですぐ来てくれたのかね?
その後、午前中は浜松市の佐鳴台や富塚町など4カ所で街頭から訴えました。佐鳴台の県営住宅では「国会が解散になってくれたのですぐ来てくれたのかね?」と年配の女性から声がかかったり、自治会長を13年もやった男性がわざわざ出てきてくださり、「共産党にぜひ頑張ってもらいたい!」と握手をして激励してくださいました。国会が解散するということでやはり注目をしています。 午後は浜松市の中田島団地や遠州浜団地など4カ所で訴えました。車で通りすがりの男性が下りてきてずっと聞いてくださったりなかなか反応がありました。街頭からの訴えを時間ぎりぎりまでおこなって、15時59分の「こだま」に飛び乗って名古屋駅太閤口の街頭演説会に向かいました。
各候補は気迫の訴え
名古屋では大型宣伝カーに愛知15区までの候補者全員と4人の衆議院比例候補、笠井亮前参議院議員、八田ひろ子参議院議員が宣伝カーの上から訴えました。太閤口では駅のホームにいる人や、駅前広場で聞いている人達を含めたら1000人はゆうに超える人達が聞いていたのではないでしょうか。私は年金改悪を批判し、生活不安を正すための3つの緊急要求の中で、雇用を守る当たり前のルール作るために、違法なサービス残業をなくし、雇用を増やす対策を訴えました。笠井亮さん、佐々木憲昭さん、瀬古由起子さん、かとう隆雄さんともども気迫を込めた訴えをおこないました。
雇用に責任を持たない政府には未来はありません!
街頭演説の後は、東海比例ブロック事務所の事務所開きを、西田一広東海ブロック事務所員の司会でおこないました。各県委員長のあいさつと各県後援会代表のあいさつの後、各比例候補がそれぞれあいさつをおこないました。私は自分の二人の娘が20歳と16歳になりいよいよ就職問題に直面していること。上の娘は犬の訓練士になるために専門学校で学んでいますが、高校の担任の先生は「素晴らしい仕事だが、殆どボランティアです」と話してくださいました。「多くの障害者の方々や社会の役に立とうとする若者の善意を踏みにじり、417万人ものフリーターの雇用に責任を持たない政府には未来はありません。そんな政治を切り換えるために4人そろって国会に乗り込ませてください」とうったえました。
みんなで団結「ガンバロー!」
最後は中島健二東海ブロック事務所長の音頭で「ガンバロー」を三唱して終了しました。
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