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(03.10.02)静岡小選挙区政見放送ビデオ撮り
周りに聞こえるような大きな声で激励してくれました
今朝は浜松市下池川町のバイパス交差点で、定例の早朝宣伝をおこないました。今朝は先日の衆議院代表質問の中身を訴えました。ちょうど赤信号で止まっていた自転車に乗った50代の男性がいたので、あいさつをしましたが反応がありません。「青年をフリーターのままにして、まともに雇用の責任を果たさないような政府には未来はない。青年の雇用をふやすべき」との訴えをおこなっていたら、信号が青になり「頑張ってください!」と周りに聞こえるような大きな声で激励してくれました。きっと雇用問題では、自分や自分の子供がフリーターなどで苦労されているのだろうなと感じました。今朝はそれ以外にも手を振ってくれる人など、様々な反応がありました。
まるで「黄金バット」のような笑い声
その後、今日は小選挙区の政見放送のビデオ撮りがあったので、森島倫生静岡7区候補と共に静岡に向かいました。党県委員会で打ち合わせの後、駿府公園でビデオ撮りをおこないました。8人全員がいっせいにニコッと笑う場面では、一人笑わない候補者がいてみんなから「笑え!笑え!」と言われ無理に笑うのですが、私にはその笑いが「ふはははは!ふはははは!」と聞こえました。まるで「黄金バット」(年代がわかりますが)の笑い声のような声に一同爆笑でした。 (写真は笑いの写真ではなく、引き締まった顔の写真のはずですが・・・。) そんな光景を周りの人達は「集団結婚の写真撮りですか?」と質問する人もいました。
立ったままでも足はしびれる
撮影は9時半頃から15時半頃までみっちりかかりました。全員をいっしょに映す場面ではずっと同じ場所に立ち続け、一時間半くらいいっさい動かないままだったので、とうとう足がしびれてきました。今日は、立ったままでも足はしびれることを知りました。ようやく休息時間になった時には、腰が痛くなった人、髪が風で乱れた人など、山本さんという国会秘書が様々なお世話をしてくださいました。
ほんのちょっとのことでやり直し
この写真では、赤とんぼの群れがやってきました。赤とんぼが写ってしまうとやり直しになってしまうので、横でスタッフの人が風呂敷などをはたいて赤とんぼを追い払ってくれました。みんなの顔はいっせいに横を向いてしまいました。ほんのちょっとのことでやり直しになるのです。
何と6時間かかって1分にまとめる?
最後は、私の訴えです。わずか32秒(141文字)の訴えですが、前夜・夜中に覚えたはずだったのですが、実際に様々なスタッフに囲まれて、通行人や散歩に来た人などギャラリーの前でのビデオ撮りとなりましたら、突然つっかかってしまったり、次のせりふが出てこなかったり、上手くいったと思ったらバイクがけたたましい音で通り過ぎていったり、後ろを誰かが通り過ぎていったり、何度も何度もやり直しながら収録を終えました。 これだけ時間をついやしていったいどれだけの時間が放映されるのかみなさんおわかりでしょうか?何と6時間かかって一人一人様々な角度から引き締まった顔、笑った顔などを撮りましたが、それを編集してわずか1分にまとめるのです。日本共産党の押し出しや政策に関わる部分が8分、合わせて全体で9分になるのですが、政見放送はこうやって作られるのです。私の32秒の訴えでは、つまったり、言葉がでなかったりするたびに山本秘書がペットボトルの水を飲ませてくれ、何とか撮り終えました。本当に疲れ果てた一日でした。お疲れ様でした。 (私の前の板は光の反射や強さなどを調整するための板です)
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