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(03.09.30)浜松商店街訪問・東部街宣・業者後援会決起集会
これは聞いているなとわかる手ごたえ
今朝は浜松駅の早朝宣伝です。今朝は九州に修学旅行に行く女子高生がたくさん通っていきました。朝の訴えでは、日本は国と地方に払う税金から自分たちの社会保障に戻ってくる割合が29%しかないこと。欧米諸国は40数%から47%もあること。少なくとも欧米諸国並にするためにはあと10兆円社会保障の予算を増やしてそれで世間並みになることなどを訴えました。これは聞いているなとわかる手ごたえを感じました。
本当に私も残念でした
午前中は浜松の北部の商店街を6軒訪問し、「景気対策の4つの緊急要求」を渡して訴えをおこないました。ある商店会では、20年前からずっと会長さんをやっている、消防関係の機器を販売している会長さんのお店を訪問しました。「300メートルの商店街の中で、子供は一人もいない。銀行からも『商店会としても死んでいる』と言われている。これでは衰退会だ」と言っておられました。そこの奥さんは「生活実感から言っても、消費税は福祉のために使うと言っていたが、そうではない。最近だって、消費税が3%から5%に上がったばかりだ。その上、介護保険に医療制度の改悪だ。今のマスコミはまるで政府の広報誌のようだ。何でいつも福祉は後退ばかりしているのか」といつも疑問に感じている思いを語ってくれました。 私が「しんぶん赤旗」を勧めたら、奥さんは「読んでも良いですよ」と快く購読してくれたのですが、そこへちょうどだんなさんが帰ってきて「だめだ!」と言いました。「私が読むのだから良いじゃないの」と言ってもだんなさんは言うことを聞きません。奥さんは最後に「これだから世の中は変わらない!」と残念そうに言っていましたが、本当に私も残念でした。
本当にあなたの言うとおりです
午後は東部地域の街頭宣伝に村松幸久前市会議員といっしょに行きました。お年寄りなどが出てきて「福祉や消費税は、本当にあなたの言うとおりです。小泉さんが何をやろうとしているか良くわかりました。頑張ってください!」と激励してくれるお年よりもいました。
どうやって活動資金を作っているのかよくわかりました
夜は小黒啓子浜松市議と「しんぶん赤旗」の拡大に行きました。いっせい地方選挙で小黒市議の訴えを良く聞いてくれた和菓子屋の奥さんなどは「共産党は企業からお金はもらわないと言っていたから、どうやって活動資金を作っているのかよくわかりました」といって約1時間ほどで3部の日曜版が増えました。その後に浜松の業者後援会の決起集会に参加し、静岡7区の森島倫生候補といっしょに訴えました。
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