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03.09.16〕静岡空港問題での国土交通省航空局長交渉
伊藤寿勇さんがハンドマイクの訴え
今朝の早朝宣伝は浜松駅ですが、今日は国土交通省に「静岡空港建設中止」を求める交渉があるために、7時30分前には宣伝を切り上げて、新幹線に飛び乗りました。その後の宣伝はいつもの伊藤寿勇さんがハンドマイクの訴えをしてくれました。駅の構内にも伊藤さんの声が響き渡っていました。
事前の打ち合わせ
国会の会議室での一こまです。衆議院定数を20議席減らしたため、以前、議員室であったところを会議室に使えるようになっています。事前の打ち合わせのところです。
ずさんな審議で「土地収用法」の適用は許されない!
国土交通省の航空局長への要請では、@静岡空港は、石川知事が住民投票をやると公約したにもかかわらず、住民投票をしなかった県民合意のない空港建設であることA日本共産党も参加する「静岡空港・建設中止の会」が、国の言うやり方で独自におこなった需要予測で「70万人以下」と発表し(県は178万人、121万人、106万人と3回も需要見通しをコロコロ変えてきた)、今年の5月に開始された県の事業評価監視委員会から、県の需要予測に対して反論を文書で提出するよう要請を受け、提出したにもかかわらず、まともな検討さえおこなわれなかったことBこのようなずさんな審議のまま「土地収用法」の適用は許されないことを訴え、静岡県に対し指導することを要請しました。この交渉には、瀬古由起子衆議院議員、かわせ幸代衆議院静岡1区候補、そして私が参加しました。国土交通省は石川裕己航空局長が対応しました。
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