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今朝は浜松市内にある河合楽器門前で「サービス残業問題シンポ」の宣伝をおこないました。殆どの従業員がビラを受け取ってくれ、中には「サービス残業なんてやめてほしいよな!」とわざと周りに聞こえるように言っていく青年もいました。今朝も快晴で朝7時過ぎとは言うものの、陽射しは相変わらず強いもので直射日光を受けて1時間も立っていると汗でびっしょりです。私は今日は「ひらが高成」の大きな旗を持ってしゃべっていたのですが、それがちょうど日陰になって汗びっしょりにならずにすみました。いっしょに宣伝に参加してくれた浅野千枝子さんは、日除けになるものがなくて結局、汗びっしょりでした。
午後は、衆議院静岡7区候補者の森島倫生さん、小黒啓子浜松市議、村松幸久前浜松市議らと、浜松市の大手労働組合役員との懇談をおこないました。懇談では、9月1日に日本共産党が発表した「雇用問題での緊急4要求」の中身が議論になりました。サービス残業では「法令の遵守が重要です」と、サービス残業はあってはならないことですと一致しました。「ヨーロッパでは消費税も高いが、国民生活などはどうやっているのか」などの質問も出されました。そこで、日本では公共事業に毎年、国と地方で50兆円も使う一方で、社会保障には半分以下の20兆円しか予算を組まないこと。ヨーロッパでは社会保障に50兆円、公共事業には半分以下の20兆円という予算配分なので、国民生活が安定していることなどを話しました。「無駄な公共事業は中止しなければならない。それはそうと共産党と我々の意見はそんなに違わない」など、話が大変弾みました。
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