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(03.08.22)前垣忠司2区候補、星野りつ子3区候補者と終日行動
近鉄のレールの幅は、新幹線と同じ幅の広軌です
今朝は、浜松市の和地山商店街で定例の早朝宣伝をおこなってから、三重県の四日市市に向かいました。近鉄名古屋駅ではまたまた鉄道ファンの地金が出て、近鉄の写真を撮りました。近鉄のレールの幅は、新幹線と同じ幅の広軌です。伊勢湾台風の復旧時に大阪からの相互乗り入れで、狭軌から広軌に替えたそうです。
大運動あいにく留守
四日市では、午前中は地域の支部会議に佐野光信前市会議員と出かけました。会議ではこの間の東海四県の活動経験や、劇的に日本共産党が躍進できる可能性があることなどを訴えました。皆さんは非常に明るく「大運動」の具体化をしていました。その後、佐野光信前市議と「しんぶん赤旗」の拡大に何軒か訪問しましたが、あいにく留守がほとんどで、成果には結びつきませんでした。(佐野光信さんがここぞというところを準備してくれていたのに…。)
三菱化学の地下水汚染調査レクチャー
午後からは、萩原量吉前県会議員、前垣忠司2区候補、星野りつ子3区候補者、藤岡アンリ四日市市議、加藤清助四日市市議、佐野光信前四日市市会議員、白瀬赤旗記者の計8人で三菱化学の地下水汚染調査結果の説明を聞きに行きました。昨年11月から今年の6月までまでの間に、事業所内の地下水の情況をつかむために自主的な調査をおこなったら塩浜、大治田(おおはた)、塩尻の各敷地内28ヵ所中、塩浜地域の10ヵ所で環境基準地を越す濃度を検出しました。今後の地下水モニタリング、汲み上げ・浄化などの現地の視察をおこないました。
身内のチェックで大丈夫?
もう一カ所は、「東ソー」という化学物質を製造するプラントがある大手企業でした。特定プラントを自主検査できる認定事業者になったが、自主検査で配管の肉厚を検査するところを、検査もせず前年の結果をそのまま提出し、虚偽報告がばれてしまいました。四日市市ではそうした認定事業者は4社あり、全国的には何カ所もありますが、全国で最初に自主検査の認定事業者の検査がおこなわれました。そうしたら、一番最初の検査で虚偽報告がおこなわれていることが明らかになりました。国からは認定事業者の資格を剥奪されましたが、いかにしてモラルを守るか、特別のチームを立ち上げましたが、それでは身内がチェックをおこなうわけですから、これでは公正なチェックはできないのではないのかという素朴な疑問を感じました。
夜は小集会に参加
夜は小集会に参加しました。加藤清助四日市市議の司会で、衆議院三重3区の星野りつ子予定候補と、私の2人がそれぞれ訴えました。訴えた後は質疑応答になり、「雇用をかくだいするということも、分かるんだが具体的にはどうするのか」など活発な意見交換がおこなわれました
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