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(03.08.20)愛知15区斎藤ひろむ候補と終日行動しました。
うらやましい路面電車
今朝は浜松の遠州鉄道助信駅で、村松幸久前市会議員と定例の早朝宣伝をおこなった後、愛知県豊橋市へ向かいました。豊橋市はまだ路面電車が走っていて、鉄道ファンの私はどうしても目がそちらにいってしまいます。ゆったりとしていて懐かしい感じにひかれるのです。
「ドラ焼き」の差し入れ
今日は、午前・午後と愛知15区の斎藤ひろむ候補と街頭から訴えました。斎藤候補は特に青年の雇用問題を訴えました。「赤ちゃんができ、派遣先の会社に報告したら、派遣元の会社から、『派遣先の会社に報告する前にこちらに連絡してほしかった。そうすれば助言ができた』と、まるで中絶をしろと言わんばかりの指導を受けました。しかし、地域労組に相談し、労働組合に入って闘い撤回させた」ことなどを訴え、サービス残業問題でも、これを止めさせただけでも161万人の雇用の拡大ができることなどを訴えました。 私は、暮らし・社会保障を充実させ将来不安をなくし個人消費を増やすことこそ、本当の景気対策であること。財源についても無駄な公共事業を見直せば10兆円規模で新たな財源を生み出すことができること。民主党と自由党との合併問題も、政権交代だけしても中身が変わらなければ、政治を変えることはできない。日本共産党が躍進してこそ政治を変えることができることなどを訴えました。午後の宣伝では「ドラ焼き」の差し入れがありました。
地域新聞社訪問
午後は、東日新聞社と東愛知新聞社の2つの地域新聞社に表敬訪問し、衆議院候補者としての取材もしてもらいました。東日新聞では「民主党と自由党の合併も数あわせであり、それでは政治は変わらない。もともと2つの政党は、基本政策はほとんど同じである」ことなどが出されました。東愛知新聞社では、「北朝鮮問題、自殺者が増えると党支持者が減るのではなど、逆風があるのではないか」との質問には、事実と道理に立って説明し、逆に悪政をやればやるほど、自民党の支持基盤を崩壊させていることなど、攻勢的に訴えて、「それはそうだ」となりました。
お年寄りの情感にも訴える内容を
夜は、本日より田原町から田原市になったばかりの、川辺市会議員宅(新築したばかりのまぶしいくらい)で小集会をおこないました。障害者の介護、支援費制度の「10円の買い物をするためにも200円かかる。正規の職員ではなく派遣労働や、パート職員が殆ど」である実態と問題点などが出されました。また、お年寄りの問題も良く分かったが「お年寄りの実態が深刻なだけに、お年寄りの情感にも訴える内容を研究してみてくれ」との要望が寄せられました
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