<< 活動日誌の目次に戻る
(03.07.27)岐阜県党創立81周年記念講演会
「あっ!危ない」演説に聞きほれて
今日は、岐阜市の日程です。木下りつ子衆議院岐阜1区候補、大西県会議員らと街頭から訴えました。岐阜アピタ前、名鉄新岐阜駅前など4ヵ所で街頭から訴えました。岐阜アピタ前では、両手に買い物袋を下げたお母さんが、宣伝カーを仰ぎ見るようにして振り返ったら、車道と、歩道の分離帯につまづいて尻餅をつくなど、しゃべっていて「あっ!危ない」とひやりとする時もあり、買い物客からも注目を集めていました。
みょうがは何でも美味しい「みょうがぼち」
お昼には近くのうどん屋さんに入りました。薬味のミョウガの話になり、岐阜には「みょうがぼち」というお菓子があり、食い意地のはった私が関心を示すと、上村順子記者が、昼休みに「これが実物です」と手作りの「みょうがぼち」とお茶をご馳走してくれました。そら豆の餡を、耳たぶ位の柔らかさの薄力粉で包み、それをみょうがの葉で包み蒸して作るものです。ほのかな甘味のある素朴な味で、かすかにみょうがの香りがして、それはそれは美味しいものでした。そのまま食べてしまうのが惜しくて写真にとっておきました。
日本で一番値打ちのある政党
午後の党創立81周年記念講演会では、県委員長のあいさつの後、加藤たかお、ひらが高成両比例候補と衆議院岐阜1区木下りつ子、2区高木光弘、3区宮川勝義、4区あごうたけひ、5区井上さとしさんから決表明がありました。 笠井さんの記念講演では、アジア、中東・イスラム諸国の国々から、「日本には、明確なビジョンを持ったしっかりした党がある」と、第2回アジア政党国際会議に推薦されたエピソードや、韓国のハンナラ党の女性議員が、笠井さんを共産党だと知ると「あなた方は 名前を変えたほうがいい」と言っていた。しかし、緒方靖夫参議院議員の日本共産党のスピーチを聞いたら、駆け寄ってきて「さっきはごめんなさい!あなた方は名前を変えなくてもいいです。戦前の23年間を非合法で闘い、そのことだけでも日本で一番値打ちのある政党だということがわかった」というお話など、多くの参加者に、日本共産党の存在意義の大きさを十二分にわかってもらえたと、実感できる講演でした。
|