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(03.07.24)浜岡町・御前崎町街頭宣伝
今日は定例の浜松駅の早朝宣伝をしました。ハンドマイクで訴えていると、20代のフリーターらしき青年が近寄ってきて「みんなまだ朝早くて頭がボーっとしているから、もっとゆっくり話して、名前を覚えてもらわないと」とわざわざ忠告に来てくれました。私は、通行人が流れている中で、2、3秒で分ってもらおうと少し早口になっていました。 忠告どおりにゆっくりしゃべり始めると、その青年はうなずきながら去っていきました。しばらくすると、今度は、私ともう一人の宣伝隊員に、開けた箱の中からチョコレートを、一本づつ置いていってくれました。 私は、その青年は、自分が朝ごはんとして買ったものを分けてくれたのだと思いました。去っていく後姿はリュックも少しくたびれていて、仕事を探しているという感じでした。 私は演説をしながら「日本共産党はこういう人たちのために存在するのだ」と強く思いました。今朝の駅頭宣伝は、感触として三分の一くらいの人が、ボーナスからの社会保険料の大幅徴収の訴えに反応を示していきました。
早朝宣伝の後は浜岡町と御前崎町の宣伝に行きました。浜岡町では、電話工事をやっていた二人組の男性が、訴えが終わると拍手をしてくれるなど、色々な反応がありました。
御前崎町では町長が、突然の訪問にも快く会ってくださり、「意見をたたかわせる事は必要なことだ」「ぜひ頑張ってください」と激励してくださいました。 その後、御前崎港の14b水深のバース(5万トンクラスの大型船は2001年度に一回しか入港しなかった)や、航空自衛隊のレーダーサイトなどを視察しました。
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